<<<中子News>>> [’2005年秋号]

  1. 第12回の定時総会、見学開催地決定!
  2. JACT春季大会参加報告
  3. JACT(社)日本鋳造技術協会のあゆみ
  4. 愛知県鋳物中子工業会、第32回の定期総会開催
  5. ちょっと一言。


第12回の定時総会、見学開催地決定!

 新緑号で予めご案内いたしました「愛知万博」見学を兼ねての総会開催は、宿泊施設の予約が出来ず困難となりました。
楽しみにされていた方には大変申しわけなく存じます。事務局の不手際をお許し下さい。
改めての開催日は10月28日(金)〜29日(土)とし先日の役員会で了承され決定いたしました。
 スケジュールは28日(金)12時より名古屋駅前、安保ホールにて総会を開催します。
終了後、貸切バスにて移動し二足歩行ロボット「アシモ」君がお出迎えしてくれる「本田技研工業蒲骼ュ製作所」を見学、
その後取引先であり当工業会副会長 田代孝之氏の「潟}ルタシェルサービス」を見学し、ホテルへと向かいます。
宿泊並びに懇親会は長島温泉「ガーデンホテル オリーブ」を予定しています。
 翌日の施設見学会は常滑焼きの「セラモール」と中部国際空港「セントレア」を見学し、名古屋駅での解散となります。一方、オプションで「南愛知カントリークラブ」でのゴルフも予約してありますのでふるってご参加下さい。
詳細は「定期総会開催のご案内」をご覧下さい。
鈴鹿製作所
潟}ルタシェルサービス
ガーデンホテル オリーブ


JACT春季大会参加報告

 平成17年度JACT春季大会が5月12日・13日の2日間、広島県広島市で開催されました。
 1日目の講演会は市内の「アステールプラザ」の多目的スタジオで8テーマの事例発表がありました。
第一部午前の部では、公的資金活用事例4テーマについての講演が、第二部午後の部では4社の改善事例の発表事例がありました。
我々中子業に関連する事例として「中子接合方法の改善」の発表があり、3つのシェル中子をコールドBOXで接合箇所を包む方法で、接合部のバリ発生がなく寸法精度が向上し大きな成果が上がった事例と、
マツダ鰍ゥらは平成14年から操業している「コスワースプロセス」についての事例が発表され、自動車の軽量化へ向けて独自に開発してきたコスワースプロセスの基盤技術開発経緯が紹介されました。
 2日目の工場見学会は、広島県の代表的な4企業を2班に分かれての見学コースが設定され、1班は、マツダ鰍ニ日鋼マテリアル鰍、2班はキングパーツ鰍ニ福山鋳造鰍それぞれ見学しました。
マツダ鰍ヘアルミ・鋳鉄の2工場を見学、どちらの工場も中子造型から主型セットまでの工程の「タッチレス化」を目標に進められていて鋳造工場とは思えない綺麗な工場でした。
日鋼マテリアル鰍ナは日本製鋼所の鋳造部門を母体として分離独立した会社で、大正9年、日本製鋼所が海軍向け軍需品を生産していたことから最大28t物までの大型多品種少量生産で圧縮機用シリンダー・フレーム、射出用型締ハウジング・可動盤ほか、精密鋳造品では航空機・防衛関連・印刷機械用部品など幅広い分野の鋳造品を手掛けていました。
また、熟練を要する手込め作業が多いことから技術の伝承のために最高齢67歳の人が指導していました。


JACT(社)日本鋳造技術協会のあゆみ

◆昭和31年度(会員数 26社)
1.1月27日東京駅地下「レストランとうきょう」において創立総会を開催、社団法人日本シェルモールド協会正式に発足(12月26日認可)
2. ドイツ・エーデルシュタール・ウェルケ(DEW)社と技術援助契約締結、日本におけるクローニング法(シェルモールド法)特許実施権取得。この契約により、協会は会員との間に逐次再実施許諾契約の締結業務開始。

◆昭和32年度(会員数 109社)
1. 5月27日から東京大手町の都立産業会館において日独技術提携記念「精密鋳物展」を開催、業界に協会創立を公報した。この会を大会第1回とし以後毎年春秋大会開催、講演会、工場見学会等を実施。
2. シェルモールド法実施に伴う入会指導と特許のPR開始。
3. シェルモールドニュース・技術資料創刊。
4. 拡大研究委員会・ロストワックス委員会・機械部会など研究委員会を発足させ、研究制度を確立するとともに、政府補助金による研究事業「シェルモールド鋳造法に標準試験法並びに標準性質の研究」を会員と共同研究で実施。

◆昭和46年度 
旧(社)日本シェルモールド協会(会員数 479社)
1. 名称を社団法人鋳造技術普及協会と改めた(12月25日認可)
2. 9月12日、協会が導入したシェルモールド法関係特許8件が期間満了となったので11月10,11日の2日間、ホテルニュージャパンにおいてクローニングプロセス特許期間満了記念行事を開催。
旧FS法技術普及協会(会員数 194社)
1.日本小型自動車振興会の補助金を受け製作したFS混練機をモデルに工場6社に設置、公開。
3. 2月8日発展的に解散、現会員はそのまま社団法人鋳造技術普及協会に移行。

◆昭和47年度(会員数 575社)
1. 部会・委員会規程、支部規約などを決定するとともにシェル、FS、ロストワックスの3部会を設置し新協会運営体制を確立。
2. 月刊機関誌「シェルモールドニュース」を「ジャクトニュース」と改称。

◆平成17年7月1日
(社)日本鋳造技術協会は(社)日本鋳物工業会、(社)日本強靭鋳鉄協会と統合し 7月1日付をもって、
新団体(社)日本鋳造協会 Japan Foundry Society,Inc(JFSinc) として発足いたしました。

これに伴い事務所を下記の通り移転されました。
移 転 日:平成17年6月25日
事務開始日:平成17年6月27日
新 住 所:〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8
機械振興会館501号室
電話 番 号:03-3432-2991(代表)
F A X:03-3433-7498
平成17年7月1日発足

月刊機関誌の変遷
1957年8月 日本シェルモールド協会NEWS 創刊号
1972年5月 鋳造技術普及協会発足記念号 ジャクトニュースに改題(第185号より)
2005年6月号 終刊第582号
そして(2005年7月)からは"鋳造ジャーナル"として生まれ変わりした。



愛知県鋳物中子工業会、第32回の定期総会開催
 去る5月18日「愛知県鋳物中子工業会第32回定期総会」が碧南駅前の「大正館」にて行われました。
 昨年度の総会で新会長に選出された祢宜田重春会長が議長を務め無事に終了いたしました。
 役員改選でも、会長に祢宜田重春氏が再選され新たなスタートを切りました。
 会長の祢宜田重春氏(黒龍産業椛纒\取締役)は、「鈴木会長の様な立派なことは出来ませんが皆さんのご協力を得て頑張って取り組んでいきたい」と抱負を述べられた。
 総会後の懇親会では、来賓として出席されていた、静岡県シェルモールド工業会の松下隆彦氏(鰹シ下工業)の乾杯の音頭で始まり、酒を酌み交わしながらの情報交換を楽しんでいました。


ちょっと一言。

夏号が秋号になるほど遅れ誠に申しわけございませんでした。
何事も早く決めてお知らせしなければの反省ばかりです。