<<<中子News>>> [’2005年新緑号]

  1. 総会、見学会の開催地選定!
  2. 2005年4月1日から個人情報保護法が全面施行
  3. 各地区の状況
  4. 健康診断してますか・・・?
  5. JACT春季大会の案内
  6. 平成17年4月1日から雇用保険率が 1000分の2引き上げられます
  7. ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物処理計画の概要 


総会、見学会の開催地選定!

 第12回の定時総会ならびに工場見学会の開催地を選定中です。
 昨年の「浜名湖花博」につづき、愛知県で開催されている「愛・地球博」と関連しての意見が有力です。
  また、今年新たにオープンした「中部国際空港(セントレア)」で総会をとの意見もあり現在調整中です。
 開催日は9月16日(金)・17日(土)で決定。今年は愛知year、いずれにしても愛知県での開催となります。
 先の常任理事会での結論はでず、事務局一任となりました。
基本的には「愛・地球博」をメインに開催を予定しています。

愛知万博の開催概要
・開催の目的
21世紀の人類が直面する地球規模の課題の解決の方向性と人類の生き方を発信するため、多数の国・国際機関の参加の下、自然の叡智をテーマとした新しい文化・文明の創造を目指して開催する。
・テーマ
「自然の叡智(えいち)」
サブテーマ
   宇宙、生命と情報
   人生の"わざ"と智恵
   環境型社会
・開催者 財団法人2005年日本国際博覧会協会
・開催期間 2005.3.25〜9.25



2005年4月1日から個人情報保護法が全面施行

個人情報保護法のポイント
@ 利用目的の特定・目的以外の利用制限
A 利用目的の通知・公表
B 個人情報の適正な取得、個人データ内容の正確性の確保
C 安全管理措置、従業員および委託先の監督
D 個人データの第三者提供の制限
E 個人データの開示、訂正、利用停止
どうして個人情報保護法ができたの?
 現在はIT技術の進展で、高度情報通信社会になっています。
便利になった一方、個人情報の利用が拡大しています。
それだけに、ひとたび情報流出などの事故がおこると、扱う個人情報の件数が多いだけに被害が甚大になります。
 こうした状況で、個人情報が適正に扱われるように、新たな法律として個人情報保護法が定められ、これにより個人情報を扱う事業者の遵守すべき義務等が明確になりました。
 なお、この法律の基礎となっているのが、OECD(経済協力開発機構)理事会が1980年に勧告を出したガイドラインです。
 このガイドラインにのっとり、加盟各国で個人情報の保護を目的にした法律がつくられ、施行されています。


各地区の状況

(2005.3月の常任理事会にて)  仕事量は各地区共に多く忙しい状況、売り上げにおいては高水準で推移している。
地区によっては過去最高の売り上げを更新したところもあり高水準で横ばい傾向にある。
 時期的に二輪車・船外機・雪上車の生産量は多い。
二輪車の大型バイクは輸出が多く、小型バイクは海外生産へ移行している。
RCSの値上げについては地域によっての時期的なズレがある。
製品単価に転化できなくコストアップになっている、取引先が認めてくれたところは応じているがその分コストダウンの協力要請がきている。
RCSの値上げは春に上がるとの噂もあればこの秋に再度値上げの噂もある。
製品単価は現状維持である以上、材料費の値上げはコストアップとなり死活問題になりかねない。
多品種少量の仕事を抱えているところは、少量でも値段は変わらず採算が合わない、金型保管管理もあり金型保管料が欲しい。
鋳物材料の高騰から小さな鋳物屋は廃業するところもあり、今後更に増えそう。
中国地方関係では建機は小康状態、トラクター関係は好調。
岡山県の工業会は同業者間のネットワークが出来つつあり良好。
そんな中、クロタ精工では「ISO9001」に挑戦、4月に認証取得の予定。
更に親会社の取引の関係上「ISO14001」を検討しなければいけない時期にきているとのことでした。


健康診断してますか・・・?

各種健康診断結果報告書等の提出について
種   別
報告の必要な事業所
報告時期等
健康診断結果報告等 定期健康診断結果報告書 常時50人以上労働者を使用する事業場
(健診の実施は全ての事業場で必要)
年1回の健診後、遅滞なく報告
有機溶剤健康診断結果報告書 屋内作業場等での有機溶剤製造業務または取扱い業務のある事業場 6ヶ月に1回の健診後、遅滞なく報告
じん肺健康管理実施状況報告 粉じん作業のある事業場および粉じん作業に従事させたことのある労働者を使用する事業場 健診実施の有無に関わらず、毎年12月31日の状況を翌年2月末日までに報告


JACT春季大会の案内

 平成17年度JACT春季大会が5月12日・13日の2日間、広島県広島市で開催されることになりました。
 初日の12日(木)に「アステールプラザ」多目的スタジオにおいて講演会が開催され、翌13日(金)には、広島地区の代表的な企業4社を2班に分けての工場見学会が予定されています。
 1日目の講演会では、公的資金活用事例として4テーマの研究開発事例があります。その他、鋳物砂の微粉化シュミレーション、中子接合方法の改善、自動車エンジン部品へのアルミ適用事例など最新の技術、現場技術が報告されます。
 2日目の工場見学会は、1班がマツダ梶E日鋼マテリアル鰍、2班がキングパーツ梶E福山鋳造鰍それぞれ見学することになっています。
多目的スタジオ アステールプラザ


平成17年4月1日から雇用保険率が1000分の2引き上げられます

事業区分
雇用保険率
負担率内訳
事業主被保険者
一般の事業19.5/100011.5/1000 8/1000
農林水産の事業
清酒の製造の事業
21.5/1000 12.5/1000 9/1000
建設の事業 22.5/1000 13.5/1000 9/1000
 雇用保険率が徴収法附則における経過措置により、平成15年度、平成16年度の2年間は据え置きとなっておりましたが、平成17年度からは上記表のとおり1000分の2引き上げとなります。

一般保険料額表の廃止
 一般保険料額表が廃止され、被保険者の方が負担すべき雇用保険料額は、被保険者の方の賃金総額に上記の表の被保険者の負担する率を乗じて得た額となりますが、この額に1円未満の端数が生じた場合には、「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律第3条」に基づき、50銭未満の端数があるときには切り捨て、50銭以上1円未満のときには1円に切り上げることとなります。
 ただし、これらの端数処理の取扱いは、労使の間で慣習的な取扱い等の特約がある場合にはこの限りではなく、例えば、従来切り捨てで行われていた場合、引き続き同様の取扱いを行っていただいても差し支えありません。


ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物処理計画の概要

 ポリ塩化ビフェニルは科学的に安定している、熱により分解しにくいなどの性質を有する物質であることから、熱媒体、トランス及びコンデンサ用の絶縁油、感圧複写紙等幅広い分野で使用されてきたが、昭和43年のカネミ油症事件の発生等をきっかけに、製造、輸入等が原則として禁止となった。
 国においては、PCB廃棄物の紛失等に伴う環境汚染の進行が懸念される状況となってきたことなどから、平成13年6月に「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」(以下「PCB特別措置法」という。)を制定し、保管事業に対するPCB廃棄物の保管状況等の届出や平成28年7月までの処理を義務付けるとともに処理体制の整備を推進することとなった。
   計画期間 平成16年12月からPCB特別措置法に定められている処理期限である平成28年7月まで