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年の瀬もおしせまった12月19日20日に「どうしても年内にはお見舞いを」との思いで急遽ではありましたが新潟県の会員2社を訪問させていただきました。(ここは豪雪地域で実際1月10日頃には積雪160cmにもなっていました)以前より指摘されている「東海地震」は何時来てもおかしくない状況にあり、東海地区の同業者に地震対策の参考になればとの思いもありました。 鞄研シェルモールドさんではマシンが20cm程度ズレたほか、砂補給用の塩ビパイプが落下、懸念されていた金型ラックからの金型の落下は無く工場としては被害は少なかったとのことでした。特に地震対策もしてなく、マシンは直置きでアンカーボルトでの固定はされていませんでした。砂は2階に置いてあり、各マシンへは塩ビパイプで供給しているので、フレコンの落下も無かった。被害が少なかったのは地盤が固くしっかりしているのではないかとのことでした。 困ったことは、情報が入って来ないこと、従業員の安否、停電、電話が不通になってしまったことなどです。連絡手段は携帯電話のメールが役立ちます、通話はなかなか繋がりません。電池が切れると充電が出来ない、電池を買いたいが品切れ状態、実際に通電されたのは3日後のことでした。道路と橋がかかっているところに段差が生じ通行出来なくなったことと、伝言ダイヤルの活用を周知しておくことも必要かと。 注意しなければいけない事として、復旧点検の時はマシン・設備が動いても安全であることを再度確認してから行うことが二次災害の発生防止につながることを強調された。 燕市の燕シェルサービス鰍ウんも被害は無く一安心致しました。 両社で共通して言えることは、上を軽くすること、頭でっかちにならない事、また、ロッカー、書庫類は倒れ対策をすることでした。 がけ崩れ現場の小千谷市から山古志村を中心とする一帯は皮肉にも錦鯉の一大産地(100から150軒が凝縮していた)であることが広く知られるようになった。養鯉業が地震によって被った被害は血統の良い親鯉や35年かけて開拓した池が一瞬に全滅した。この光景を目の当たりにした。全国の業者も応援を続けている。それはビジネスを超えた日本の貴重な文化だからだろう。
被災された方々の一日も早い復興を祈りつつご報告させていただきます。
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