<<<中子News>>> [2002年初夏号]

  1. 総会、見学会の開催地選定
  2. 台湾の「中子屋」と交流始まる
  3. 研修生情報
  4. 会社紹介(6)
  5. 全国安全週間


総会、見学会の開催地選定
 今年で9回目を迎える定時総会並びに工場見学会の開催準備のため関東の栃木県小山市を訪問いたしました。先の常任理事会におきまして、開催日を11月8日(金)、9日(土)で予定し、開催地につきましては、関東地区、中部地区等の候補地から話し合われ絞りこまれましたが決定にまでは至らず、今一度調査をと事務局一任になりました。
事務局は早速検討に入り、未開催地区である関東地区で開催出来ないか総会会場と見学候補数工場と時間配分など検討すべく5月9日10日でトウチュウ関東支店を訪問し協力を要請しました。
予定では宇都宮駅集合、「日産自動車栃木工場」を見学し、鬼怒川温泉で総会・懇親会の予定で落ち着きそうです。


台湾の「中子屋」と交流始まる

シェルマシン各種中子製造ライン
造型機
各種中子製造ライン

 JACTとCHINESE FOUNDRYMEN'S ASSOCIATION Chief adviser 林 良清 先生のお世話で、台北市を中心に代表的な3社と交流することが出来ました。
いずれも月産150tから200tを出荷する鋳型製造専業者で、中にはISO/QS 9000 シリーズの認証合格企業もふくまれており、規模だけでなく管理状況を見習うことが必要となっております。台湾全体では12〜3社が専業者として営業してみえるとか?
 併せて、シェルマシンの製造メーカー2社、RCSメーカーとも鋳造学会のなかで交流しました。


研修生情報
 愛知県と滋賀県(4社)で試験的にスタートして1年以上が経過しました。
2年目からの実習生への移行手続きも済み次年度研修生受入も行われ順調に推移しています。残念ながら2名は文化の違いか生活にとけこめずに帰国するに至りました。
今後はこのようなことのないよう指導していくつもりです。
検定試験風景
検定試験風景


会社紹介(6)

 松下工業は、業界に普及する以前よりシェルモールドに取り組み、今日までノウハウを蓄積されています。
当社は1950年に鋳造業として創業以来、精密鋳造の欠かすことができないシェルモールド中子造型に積極的に取り組み、(ユーザーに喜んでいただける製品作り)に努めています。現在、当社製品のシェルモールド中子は、自動車のエンジン、動力伝達部品、制動部品などの鋳造部品にとって不可欠なものとなっていますが、空間を成型する製品ですので、一般ユーザーの目にはみえない地道な物づくりといえます。
当社の成型品は、産業界から高い信頼と評価を得ておりますが、 技術や品質に求められるレベルは、ますます高いものになりつつあります。
こうした流れのなかで、今までの実績に満足することなく、常に高度な技術に挑戦しています。
シェルモールド中子の新たな加工法・鋳造法の開発、業界の最新の動きにいち早く連動できる生産体制の確立、リサイクルを前提にした原材料の選定・システムの構築など、鋳造の可能性を広げる環境づくりにも積極的に取り組んでいます。 
自動バリ取りロボット松下工業全景
自動バリ取りロボット
松下工業全景


全国安全週間

 平成14年の全国安全週間は例年とおり、6月1日から6月30日までを準備月間として、7月1日から7日まで実施されます。
この週間は、昭和3年に初めて全国的な規模で行われて以来「産業界における自主的な労働災害防止活動を推進するともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に、戦時中も中断することもなく続けられ、今年で75回目を迎えました。
さて、我が国の労働災害による被災者数は、昭和36年をピークとしてその後減少しているものの、今なお年間55万人に上っています。
また、死亡者数についてみると、平成10年以降3年連続して2,000人を下回っていますが一進一退を繰り返している現状です。
我々中子製造業におかれましても安全第一をモットーに、この6月の準備月間で「安全の見直し」を図るべく、経営トップのみなさんは職場の安全パトロール・従業員の安全意識の高揚・安全についての改善活動など安全週間にふさわしい行事を行い安全について今一度見直してみては如何でしょうか。


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日本鋳物中子工業会 事務局
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